丹田から動きましょう
立ち方や呼吸法など身体について書いてきました。
今回は体の使い方です。
画像一枚目 筋肉のルート
私が過去ゴルフ⛳️に打ち込んでいた時期に
気づいた身体の使い方として
『広背筋の上半分を使う意識は捨てる』
です
画像二枚目
広背筋は起始部から使う意識が育まれていくと
肚でクラブを振る
↓
腕は脱力
↓
ヘッドが疾る
↓
スイングスピードアップ
に繋がります。
広背筋で腕を使う訓練がゴルフでできており
画像三枚目
国家資格を取得後
心身統一合氣道 の稽古とクラニオdojyo で学んだ時に
改めて姿勢と骨盤周りの虚の実
のイメージが明確になりました。
骨盤底筋、腹横筋、骨盤でボールを保持
これを無限小にし続けることが臍下の一点のイメージになります。
広背筋の起始部と臍下の一点がリンクして
ボディコントロールの始点がコンパクトになると
無理と無駄が無くなります。
広背筋の停止部から先(手掌)までを
意識的に使わないようにすることで
手掌からの求心性に重きを置くことができます。
ゴルフスイングも手はクラブとの接続点で
飛ばそうとして握れば握るほどスイングにとってはブレーキになってしまいます
合氣道でも投げようとすると伝わらず
施術でも揉み解そうとしても緩みません
優れた選手、表現者、治療家はここにたどり着いているのだと感じますし
臍下の一点 (L5-S1)
横隔膜
蝶形骨 (松果体)
それぞれ
下丹田 中丹田 上丹田
を無意識で繋ぐよう日々積むだけですね。
マニアックすぎて申し訳ありません…