インプット→アウトプット

少し自己紹介します。

私は大学のバイトから数えると12年間ファミリーレストランで働いていました。

正社員として働くうちに『この業界は教育産業だ。』ということに気づきました。

そこからコーチングや、個性心理学、話し方、伝え方、さまざまな組織にまつわるリーダーとしての素養を

セミナーや本を通じて学びました。

幸い(?)店舗異動が周りの同期と比べて多く、従業員定着率が低い店舗に配属されては立て直しを繰り返し、

店長になるまでの3年間でヘルプを含めて20店舗以上の店舗経験をしました。

新しい店舗への異動が決まると、インストールする本を決めて、
その本の内容を落とし込みしその本をなぞったキャラとして遂行します。

自分の個性に合う方法、合わない方法いろいろあり、従業員から総スカンを食うといったこともありました。
嫌われてもこの店だけ。といった変な勇気があったのでしょう

当時働いていた中華系ファミレスでは中華鍋で実際に調理をするので
オペレーション難易度が高く、店長の教育力が必須。

それが無い場合、熱いしキツいしなかなかできない自分に自信を無くして辞めてしまう。

採用後の定着率は平均3割程度。

私が店長になり配属になった店舗は最終的に定着率8割。

信頼を育む。従業員に感謝と相談をする。

組織を一つの生き物(アメーバ)と捉え店長はその生き物の中でどう立ち回れば
この大きな生き物がよりよく生きられるか立ち回る でした。

主役はバイト。店長はフォローとサポート。
教えるのではなく、スタッフができる(can)ようにするために自分がどのように立ち回れるか?

この時培った能力が現在の問診力で如何なく発揮されています。

いかに信頼を育むか?です。

しかし、ファミレスで働いていただだけで培われる能力というわけではなく
環境で能力を育むためにインストール(本を読む)ダウンロード(腹落ち)させその実行を繰り返したか?

そのために今でもなお、問診や院での立ち回りのレベルアップのために本からのインプットは欠かしておりません。

 

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