インナーフィジシャン

クラニオセイクラルセラピーに関わる者として必読の書

著者でありクラニオセイクラルセラピーを発展させた

ジョン・E・アプレジャー D.O の治療観や今までの症例のケースが見えてくる。

身体の芯 という表現をして、脳を包む硬膜が連続性を持って

脳〜脊髄をもって仙骨までつながっており、

硬膜のコントロールとして頭蓋骨や仙骨を使う という考え方が

非常に学びになる。

さらに、組織記憶、意志とタッチの治療の結果、体性感情解放法

など、個人的に興味のある内容が散りばめられている。

 

呼吸を整え、合氣にて相手の身体の呼吸を読むように施術をすると

変化はなるほど出てくるように思う。

クラニオセイクラルセラピーの先にはこういうこともあるんだな。

という感覚を持って、学び実践していくには非常に良い本になっている。

ちなみに、この「インナーフィジシャン」という本は

「もうひとりのあなた―頭蓋仙骨治療法 体性感情解放法」

という題名で1994年に販売されていた本に加筆され

再販されたものになっている。

もうひとりのあなたは絶版されてる上に、現在入手困難
プレミアもついて中古で10,000円以上!!
興味を持った方は是非インナーフィジシャンを購入してみてはいかがでしょうか?

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